すっきり楽しく暮らしたい

映画、読書、ご飯、お出かけの記録。時々、世の中に小さな毒を吐きます…

さよなら、2023

2023年を振り返ると
夏を境に自分の中で大きく変わりました。


前半は仕事は慌ただしくも
プライベートは安定して楽しく過ごせていました。


後半もこんな感じで
何の疑いもなく、変わりなく過ごしていけるものだと思っていました。


暑かった今年の夏。


私にとってかなり身近だった趣味仲間と
お盆の帰省から何日も連絡が取れなくなり

何とか状況を知る人と連絡が取れました。

ショッキングな知らせでした。


ただ、彼は今でも生きてます。


でももう前みたいにバカ話をすることは
叶わない。とても寂しいです。

自分の体を労わらなかった彼に
馬鹿野郎と言いたいです。。


少し年上ではありますが、同年代で50代。

1番、心身がガタッと来る年頃です。。



ほぼ毎日していた、他愛のない趣味話のLINE。


日常が突然ぷっつりと途切れて

私の平日の夜はとても静かになりました。

飲みに行くこともなくなりました。


物欲が激減し、欲しいものがわからなくなり
まだ他に仲間はいるものの、趣味の楽しみも半減しました。


以前にもまして、頭の中で忙しく会話するようになった気がします。

ぼーっとしていると何かに飲み込まれそう。



ただ、ありがたいことに仕事は忙しく
職場のメンバーにも恵まれていると感じます。



あれから5ヶ月。

先日ようやくお見舞いに行けました。


想像も覚悟もできていたけれど
やはり姿を見た時のショックは大きかった。。


ただ、仲間と一緒に買っていったぬいぐるみを見せたら

しきりに目で追って
それまで開きっぱなしだった口も
唇が何か話したそうに動き始めて。

条件反射かもしれないけれど
見えてると思うことにします!



そしてこのお見舞いの日、
今月に入ってから足を痛めていた親から

先週、先々週に引き続いてLINEが来て
痛みがまだあり、階段を降りれないと。

頼まれてはいないけど
今週も夕食作りや掃除に来て欲しかったようで

私はもう東京駅から特急に乗るため
友人を待っているところだったので
そう返信したところ


何時間もかけてお見舞いとはご苦労なことだ、

期待した私がバカだった、


と、返信が…


平日自由にならないし
独身の私にも人付き合いがある。

そして、私たち趣味仲間にとってこの日は
毎年、コロナ禍でも出来る限り集まっていた
特別な一日でした。



親のことは心配だけれど
同居の家族もいる。

もちろん、それぞれ得手不得手はあるし
それぞれ予定もあるけれど。



自分の親とはいえ、この反応には
がっかりしてしまった。


その後、私も気を取り直して
具合を尋ねるLINEをしたけれど
未読スルー(ーー;)


他の家族から、階段を降りれるようになり
病院に行けて治療を受けられたと報告が。



こういうことは何度もありましたが
今回はなんだかどっと疲れが来て
不眠状態に。


年の瀬になんだかな。。



今日友人に長々話を聞いてもらい
少し気持ちが晴れました。


どこの親子でも多少なりともある事で

親と同居してる彼女にとっては
日常的にあるようだ。



親子とはいえど別の人間。


お互いを尊重し合って
お互いできることをする。


親に感謝の気持ちを持つことと
人としての相性は別だなと。


親にとってはいくつになっても
立派なおばさんでも子供は子供。


子供が自力で幸せに生きていることが1番。


病床に伏している友人を見て

はたまた老親と同居している友人の話を聞いて


無理をせず、できることはする。

でも、同時に、自分の心身を
生活を、改めて大事にしようと。



そんなことをつらつら考える
2023年の終わりでした。


さて、泣いても笑っても
もう少しで2024年の幕開け。


来年の年末には

今日より少しでも明るく
ハッピーなマインドでブログを締めくくりたいと思います!



お付き合い、ありがとうございました。


良いお年をお迎えください^_^



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