すっきり楽しく暮らしたい

映画、読書、ご飯、お出かけの記録。時々、世の中に小さな毒を吐きます…

私とIBS その3 救世主現る

これまでの記録

私とIBS その1 - すっきり楽しく暮らしたい

私とIBS その2 これまでの治療 - すっきり楽しく暮らしたい


さて、前回書いたIBS下痢型患者にとっての
魔法の薬を紹介したいと思います!


その名も、イリボー


これまで飲んできたIBSの薬は
基本的にどの型にも対応できるものが多く

下痢型に特化したものは
このイリボーが初めてではないかと思います。

そういう意味でも、救世主爆誕という感じで
処方されるのを心待ちにしていました。


今までのお医者さんは存在を知らないか
知ってても出さないのかわかりませんが

下痢専門外来を受診して
そこで初めて処方してもらえました。


これはかなり強力な助っ人で
朝、今日は心配だなという時に飲むと
症状が出にくくなります。


ただし、毎日飲むと逆のことが起こるので
注意が必要です。


私の場合は、便秘まではいきませんが
お腹が張って、ガスが溜まります。



そもそもIBSには、下痢型以外にもいくつかの型があります。

ただ、緊急を要するという意味では
下痢型が最もQOLを低下させます…。


いろんなことが制限されます。
例えばトイレのついていないバスでの長旅。

これはもう考えるだけで辛いですが
学生時代の遠足などでは避けられないので
なんとかやり過ごしてましたが
(どう耐えたのかも覚えていない…)

自分で選べる限りは、旅行の交通手段に
バスは選ばないようにしています。


旅行に限らず、通勤でバスを利用するのは
かなりしんどいことなのです。

まず、冷房が効きすぎてる。
電車のように、弱冷房車を選べるわけでもなし。

さらに緊急を要して、バス停で降りたところで
近くにトイレがあるとは限らない。
というか、ほぼない…。

学生時代、バス停近くの町医者に駆け込み
トイレを借りたこともありました(;´д`)


実家は駅から遠く、バス通学、バス通勤で
長年疲れ果てたので

一人暮らしを始めてからは
必ず駅近を選ぶようにしてます。


イリボーが私の暗黒の学生時代にもあったら
もう少し明るい娘に育っていたかもしれません。


まだ飲み始めて1ヶ月程度で
毎日は飲まないので何とも言えない部分はあるにしろ

いつでもこの薬を処方してもらえる状況になったことで
日々の安心感は全然違います。


ひとつだけ弱点があるとすれば

月のものに伴う下痢には効きません。

私の場合はですが。


まあ、それも月に2日程度なので
そこは閉経後を楽しみに
もうしばらくやり過ごします(¬_¬)


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリスト志望へ