すっきり楽しく暮らしたい

映画、読書、ご飯、お出かけの記録。時々、世の中に小さな毒を吐きます…

私とIBS その2 これまでの治療

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私とIBS その1 - すっきり楽しく暮らしたい



闘い、なんて言うと大げさに聞こえるかもしれませんが
当人にしてみたら、闘いそのものです。


例えば腸の病気のラスボスと言えばやはり
大腸ガンですよね。

他には、潰瘍性大腸炎クローン病あたりの難病指定されている疾患。
虚血性大腸炎、大腸憩室炎、などなど。


IBSは、これらの疾患のように、いわゆる病気かどうかと言われたら
そうとは言えないかもしれません。


死に直結したり、手術や入院が必要な疾患ではないからです。


でも、IBS、特に下痢型の場合
QOL(生活の質)は著しく下がります。


いつもお腹のことを気にして暮らさないといけないので、
生活の中で何かを諦めたり、特に症状がひどい時期は、常に緊張を抱えながら暮らしてます。


よく「あまり気にするな」というような
アドバイスをもらいますが
これは殆ど効果がありません。私の経験上は。


気にしないことで収まるくらいなら
とっくに治っていると思います!


なので、昔から私を知る人たちは
そういうことは言わなくなりました。


IBSの人間にとって一番助かるのは
いつでもトイレに行けるという環境なので

深刻に心配されるより
「行っといで〜」くらいの関係性が楽です。


もちろんストレスが全く関係がないとは思いません。

ただ、私の場合、ノンストレスな状態でも
症状が出る時は出るんです。


私の中ではやはり

IBSは、原因不明の腸の機能性疾患

としか言いようがないのです。



これまでたくさんの種類の薬を飲みました。

代表的なものは


ポリフル→大腸の水分を調整する薬

セレキノン→大腸の蠕動運動を正常化する薬

トランコロン→副交感神経の刺激を弱める薬

ロペミン→いわゆる下痢止め


あたりでしょうか。


基本的に対症療法になるので
症状が出たら飲み始めて、落ち着いたら飲まないの繰り返しです。


実は、これ以外にIBS下痢型の人にとって
魔法の薬とさえ言われる、
とある特効薬があります。

近年、これが女性にも使えるようになったのです‼︎

次回は、初めてその薬を服用した経過を
書きたいと思います。
(とは言え、まだ2錠しか飲んでないので
人体実験中です…)


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