晴天の昨日、近所だけど一度も行ったことがなかった庭園へ。
住宅街にある、こじんまりした所ですが
中を歩くと思いの外広かった。
朝、開園と同時に静かな空気を味わいたかったのですが、案の定もたもたして昼近くに(^_^;)
近所のファミリーがママチャリで乗り付け
赤ちゃんが竹林を怖がって、ギャン泣き。苦笑
都会で大人が静かに過ごしたければ
早朝か平日に休みを取るしかないようだ…
特にここは入場料が150円と安いので
ファミリーの休日にはもってこいのようです。
とりあえず地元民とし、一度は行ってみたということで!
うっすら紅葉してましたが、
紅葉の季節はもっと混みそう。
日本庭園や美術館は、静かに見たいというのは
もはや贅沢でしょうか。
さて、散歩の帰りにいつものタリーズへ。
私が入った時には空いてたので
二人がけの席に座りました。
周りもみんなそんな感じで
勉強したり、本読んだり、スマホ見たり。
そこへ突然、白髪おかっぱの老婆が
何も言わずに目の前にトレーを置いて
正面に座りました。
怖いからーーー((((;゚Д゚)))))))
普通「ここ空いてますか?」とか
何かしら発しますよね⁈
もちろん他に席がないなら
私はべつに相席でも気にしません。
でも、目が合っても笑みすらないし
そもそも表情がないんです…
別に汚い格好をしてるとか
怪しい雰囲気とかではないので
そのままにしておきましたが。。
なんなんだろうと思っているうちに
老婆にアイスクリームが運ばれてきました。
持ってきた店員さんにも、一瞥もくれず。
無心にアイスクリームを食べ始めました。
それを見て、私、すごく切なくなりました。
休日の昼下がりに、カフェに来て
強引に相席したくせに一言も発せず
仏頂面で一人アイスクリームを食べてる。
アイスクリームはいいんですよ。
大人だって食べたい時はある。
でも、こんなお婆さんにはなりたくない。
歳をとればとるほど、小綺麗にしておくのと同じくらい
人として可愛げが必要だな〜と痛感しました。