初めてのプロオーケストラ鑑賞が
大好きなチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲という幸せ…
今回はオーケストラを真後ろから観るという
不思議な席でした。
どこの席でも音響が良い造りのホールと聞いてたし
素人の私からしたら、まずは生で聴ければ満足なので。
実際座ってみるとかなりステージに近くて
後ろからとはいえ演奏してる姿もよく見えて迫力がある!
しかも2000円という破格。
ヴァイオリンは周防亮介さん。
存じあげなかったし、パンフを見て女性かと思ってました。
いや、そこらの女性より綺麗めでは⁈
指揮は初心者の私でも知ってるコバケンこと小林研一郎さん。
80歳を過ぎてなおも現役!
もうとにかくこの曲が好きなので
始まった瞬間頭が真っ白に。
周防さんのヴァイオリンは滑らかで
フレッシュで素直な感じがした。
とても耳に心地がいい。
そして都響の皆さんの一糸乱れぬ
素晴らしい演奏に感動。
アンコールの前にコバケンさんから短い挨拶が。
音楽で心を一つにして平和を願う、
そんなメッセージを受け取りました。
それもあって何故か演奏聴きながら
勝手に涙がボロボロ出てしまい大変なことに^^;
マスクがあって助かったなー
しかしクラシックって何でこんなに涙腺に来るんだろう?
美しいものや音楽に触れて心を動かされて
涙を流したり、癒されたり、
一月また仕事が始まって疲れた40代独女
すっかりリフレッシュできました!
10代からロックばかり嗜んできましたが
ジャンルを問わず音楽は素晴らしいし
音楽とは一生の付き合いになると改めて実感。
全然知識はありませんが
あえて予習はなしで、そのままを感じてきます。
楽しみ!