昨日、叔父のお葬式に行ってきました。
20年以上ぶりに会う親戚のおばさんが
隅で泣いている私を気遣ってくれて
たくさん話しかけてくれました。
「遠くから来たのに辛いね」と。
そう言われた瞬間、堪えていたものが崩壊しました。
近くに住んで、普段から交流かある人たちのが
よっぽど辛いはず。
おばさんの優しさに心が暖かくなりました。
親族がお骨拾いに行っている間も
行けない私を気遣って
「私も残るからね」と、斎場に一緒に残ってくれたり
喪主である従兄弟のお嫁さんにも「今のうちにこっちで一緒に話そう」と声をかけて
三人でプチ女子会状態になりました。
人が亡くなる悲しみは変わらないけど
お葬式でこんな楽しい時間があるとは
行く前は思ってもみませんでした。
行ってよかったなと、心から思えました。
こんな繋がりがもてたのも、叔父のおかげ。
叔父一家は本当にみんないい人なんです。
残された叔母のこともとても心配ですが
その叔母も、最後のお別れで
「まだしばらく行かないからさ、ちゃんと待っててね」と声をかけてました。
これからも変わらず
毎年家族で会いに行きます。
天国の叔父へ
ありがとう。
お疲れ様。