すっきり楽しく暮らしたい

映画、読書、ご飯、お出かけの記録。時々、世の中に小さな毒を吐きます…

寄席デビュー

昨日、初めて寄席に行ってきました。


一之輔さんの落語に救われたいう女性の記事を見てから、ずっと気になっていて

日曜に急に思い立ってネットでチケットを予約。

当日はいそいそと17:30に退社して
受付でチケットを受け取り、無事着席。

こんなに気楽に行けるのね。


受付の方に、「何か決まりごとはありますか?」と尋ねたら
「決まりごとはないですよ。楽しんでくださいね。」とのこと。

勝手に自分でハードル上げてたー


行ったのはこちら

前座の方(お名前忘れてしまった)が
二つ目に昇進するらしく、最後の前座とか。

二つ目って何?状態の私…

知ったかぶりしたくないので
敢えて何も調べずに行きましたが
おめでたいことなんだろうなーと拍手。


前座の後は、一蔵さん。
歯切れのいいテンポで楽しい!
この時点で、来て良かったと思いました。


その後はお師匠さんである一朝さん。
お師匠さんが先に出てくるなんて、オープンだなーとか感心しながら見る。
流石の安定感、正統派な感じがした。
何が正統派なのかもわからない私だけど。笑


お次は一番弟子の柳朝さん。
見るからに人が良さそう。
怖がりなんで怪談はいやだなと思ったけど、明るい笑いとオチが最高でした。


そしてついに本日のメイン、一之輔さん登場。
なんか、めちゃゆるい。。
ヨシモトで見た漫才と同じノリ⁈

が、落語が始まるとやはりそこは噺家
ぐいぐいとお客さんが引き込まれていく。
笑いの音量もそれまでとは桁違いでした。

一之輔さんは言葉使いもギャグも現代的で、古典的なものを聴いてるイメージがほとんどしない。
だから若い人たちにもうけるんだろうな。



全体的な感想

たしかにたくさん笑ったのは一之輔さんだったけど、基本を知らない私にはまだ早かったようです。


自分的に一番ツボだったのは一蔵さん。
調べたら元テキ屋とか。ますます面白そうな人物!

自信満々に語る一之輔さんとは違って、なんだかちょっとハラハラしつつも、楽しかったのは柳朝さん。
こちらもまた見てみたいです。


今回はホールだったけど、難しく考えなくても楽しめることがわかったので、
今度は演芸場デビューしてみたい。

春風亭一門以外の寄席にも行ってみたいし。

いろいろ聴いて、お気に入りの噺家を見つけたいと思います。


勇気を出して行って良かった。
ハマりそうな予感です。

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