去年のスタートに書いた日記
2020、はじまり - すっきり楽しく暮らしたい
オリンピックにわくわくして
清々しい気持ちで迎えたはずの一年が
終わってみると多くの人にとって
かなり困難な年になりました。
2021年
コロナがハイスピードで拡大する中
新しい年を迎えます。
2度目の緊急事態宣言も出るかという中
テレビに映し出される駅伝のギャラリーの多さに呆れました。
応援したいから、応援にいかない。
多くの人がそれを守っているのに
まだまだ自覚が足りない、周囲に目を配れない人がたくさんいます。
沿道には高齢者の姿が目立っていて
重症化リスクの高い彼らが感染したら
医療崩壊を招くことがなんでわからないのか。
自分だけは大丈夫となぜ思うのか。
中には、「かかって死んでも仕方ない」なんて笑う輩まで。
自分はいいかもしれないけど、医療従事者はどんな命も平等に救わなければいけないんです。
ステイホームで退屈するのは皆同じ。
お散歩は近所で密を避ければいくらでもできるのに。
こういう危機感のない人達には
やっぱり法的な抑制力が必要。
緊急事態宣言はやむを得ないと思います。
そんなわけで正月は近所の実家で
ダラダラとステイホームでした。
駅伝はレース後の選手のインタビューで
「コロナの中で駅伝を開催していただき、ありがとうございます。」と感謝を述べてました。
感謝の気持ちはどんな時代にも
持ち続けていたいなと改めて思いました。
日常の些細なこと
例えば、蛇口をひねれば美味しい水が飲めることも
普段は考えることは少ないけれど
当たり前ではないわけで。
2021年は
小さなことにも多くの人が関わっていることを忘れずに
変化する生活様式の中でも
一つ一つ丁寧に、自分らしい暮らしを
コツコツと積み重ねていきたいと思います。
