今まで何回読んだかわからないくらい
大好きな小説
吉田篤弘さんの
『それからはスープのことばかり考えて暮らした』
- 作者: 吉田篤弘
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2009/09/01
- メディア: 文庫
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小説の中の街に住んでみたい。
ゆるくて、暖かくて、大げさでなくて…
この街は実際、世田谷線のある街を
イメージしてるらしい。
その街の先にある古い映画館には
今でもよく訪れます。
名画座、というほど古くもなく
でもおそらくミニシアター好き以外は
地元民しか来ない。
ミニシアターがどんどんなくなる時代。
なくなって欲しくない映画館です。
いつかこの辺りに住んでみたいな。
そのためにはもう少し稼げる仕事につかなければ。
夢のまた夢??
今の自分が住む街は大きな駅で
再開発でさらに人が増えて
少し動きづらさを感じる。
私鉄のゆったりした空気感が
恋しくもある、今日この頃。
めちゃくちゃ便利なんですけどね。
今の街は。
何を取るか。
仕事も、住まいも、人生も。
やっぱり最後にいきつくのは
すっきり暮らしたい
なんだよなー